いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、新事業進出補助金の第2回公募要領が公開されました。
前回の第1回公募と見比べると、いくつか軽微な変更点が見られます。
本記事では、その変更点をわかりやすく解説します。
変更点①付加価値額要件の文言変更
第1回公募では「補助事業終了月の属する決算年度」としていましたが、第2回公募では「補助事業実施期間の終了時点が含まれる決算年度」と表現が変わりました。内容にそれほど差は無いかと思われます。
・第1回の内容
https://shinjigyou-shinshutsu.smrj.go.jp/docs/shinjigyou_koubo.pdf#page=16

・第2回の内容
https://shinjigyou-shinshutsu.smrj.go.jp/docs/shinjigyou_koubo_2.pdf#page=16

変更点②賃上げ要件表明時期について
第1回公募では「応募申請時までに~へ表明」というものでしたが、第2回公募では「交付申請時までに~へ表明」と時期が変更されています。
表明の時期が後ろ倒しになったため、事業者様としても採択されてからの賃上げ表明が可能になりました。
・第1回の内容
https://shinjigyou-shinshutsu.smrj.go.jp/docs/shinjigyou_koubo.pdf#page=16

・第2回の内容
https://shinjigyou-shinshutsu.smrj.go.jp/docs/shinjigyou_koubo_2.pdf#page=16

変更点③賃上げ特例要件の期間の変更
1)第1回公募では「補助事業実施期間内に、以下の要件をいずれも満たすこと」でしたが、第2回公募では「補助事業終了後3~5年の事業計画期間において、以下の要件をいずれも満たすこと」に変更されました。
これにより賃上げ特例を利用する場合、実施期間内のみの賃上げではなく、継続した賃上げが必要になりましたのでご注意ください。
その他にも「給与支給総額を年平均6.0%以上増加」が「(3)賃上げ要件の(2)の給与支給総額基準値に加え、更に年平均成長率+3.5%(合計で年平均成長率+6.0%)」のように要件の説明が分かりやすくなりました。内容に変更は見られません。
2)達成状況の確認時期の変更
第1回公募では「実績報告後の初回の事業化状況報告において要件の達成状況を確認します」でしたが、第2回公募では「実績報告後の事業化状況報告において要件の達成状況を確認します」になり、「初回」の語句が削除されました。
これに加え「報告対象年度の直前の事業年度」の詳細な説明が削除されました。
・第1回の内容
https://shinjigyou-shinshutsu.smrj.go.jp/docs/shinjigyou_koubo.pdf#page=19

・第2回の内容
https://shinjigyou-shinshutsu.smrj.go.jp/docs/shinjigyou_koubo_2.pdf#page=19

④申請に必要な書類について
第1回では、補助事業で取得する予定の機械装置等が、既存事業で使用している機械装置等の置き換えでないことを確認するために固定資産台帳の添付が必要でした。
しかし第2回より固定資産台帳の添付が必須ではなくなりました。
補助率・補助金額等に関して
そのほかの基本的な補助率や補助金額には変更はございませんでした。
詳細は以下のリンクからご確認いただけます。
リーフレットはこちらより
ホームページはこちらより
まとめ
今回の大きな変更点は
・賃上げ表明時期の変更
・賃上げ特例期間の変更
になります。その他の点につきましては、第1回からの大きな変更はないと思われます。
弊社でも申請サポートを行っていますので申請を考えている事業者様はぜひご相談お待ちしています。
詳細は以下のURLより
中小企業新事業進出促進補助金第1回公募要領
中小企業新事業進出促進補助金第2回公募要領








