神奈川県ロボット導入支援補助金

更新日 2025年11月18日

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

本ブログで取り上げるのが遅くなりましたが5月23日より
神奈川県のロボット導入支援補助金の交付申請受付が始まっています。
こちらの補助金は随時募集を行っていて、現在も継続して申請受付中です。
そして先日、補助対象ロボットが追加されて活用の幅が広がったことからブログ記事とさせていただきます。

多くの経営者が人手不足などの課題に直面している現代において、ロボット技術の活用は有効な解決策の一つです。この補助金はそうした課題解決のため、神奈川県内における生活支援ロボットの導入を促進することを目的としています。
「ロボットと共生する社会の実現」を図るためにロボットを導入する事業の経費に対し、支援する制度となっています。事業を行う施設は神奈川県内のみとなっているためご注意ください。
※神奈川県内で貸与を行う場合に限り、神奈川県外の事業者様も申請いただけます。

補助額・補助率

上限額:100万円(1申請につき100万円、かつ、導入先の1施設につき100万円)
下限額:1万円(ロボット1台につき1万円)
補助率:1/3
※介護保険と併用する場合、実績報告に基づき介護保険給付額を差し引いた補助対象額をもとに補助金の額が確定されますのでご注意ください。

補助対象ロボット

1)リハビリ・介護支援
・例1
パワーアシストハンド「CIP-50」
麻痺が残ってしまった手指のリハビリ訓練を補助するロボットです。

・例2
見守り介護ロボット aams
心拍、呼吸、体動、離着床、睡眠の状態などを離れた場所から見守ることのできるマット型介護ロボットです。

2)清掃
・例1
屋内業務用清掃ロボット J40(JINNY40)
作業効率を重視した清掃ロボットです。アタッチメント交換なしで多用途に対応しています。
既に国内では大手ショッピングモールなどの多施設での導入実績があります。

3)搬送・配膳
・例1
配膳・配送 AIロボット 「α-8 (アルファエイト)」
配膳・配送、下げ膳の運搬作業だけでなく、案内・宣伝などもできる自律走行型配膳・配送AIロボットです。画像・動画の表示、ChatGPTとGoogle音声認識を活用することで多言語の案内や宣伝活動にも利用できます。

・例2
アームによりエレベーター等の操作が可能な自律移動ロボット「GAEMI(ゲミ)」
エレベーターの改造工事なしに、自らのカメラ認識とアーム操作でエレベーター移乗可能な搬送ロボットです。 階をまたいだ移動だけでなく、カードキーが必要なエリアへの商品搬送が可能になります。
商業施設のみならず、介護施設でも活用いただけるロボットです。

4)コミュニケーション・案内
・例1
案内用ロボット「Cruzr(クルーザー)」
自律走行機能を搭載し、商業施設や公共施設で人や障害物を避けながら自動で案内します。遠隔操作でのお客様対応も可能です。

・例2
コミュニケーションロボット 「Kebbi Air S」
AIによる自然で豊かな会話・表情が特徴のコミュニケーションロボットです。介護施設のレクリエーションから店舗での商品説明まで幅広い対応が可能です。
観光案内や商品紹介、ゲスト対応など様々な場面で多目的に活用できます。

5)その他
・例1
殺菌灯搭載ロボットSR-UVC
自律走行で移動し、強力な紫外線(UV-C)を照射して空間や物品を除菌します。無人での除菌作業が可能となり、衛生的で安全な環境を維持できます。

・例2
災害対策機 RescueK(レスキューケー)
災害時、人が入れない危険な場所での情報収集や状況確認を遠隔で行います。上空からカメラ映像の指定ポイントを地図上に測位する機能を有するため、平時は鳥獣 害対策における活用も可能です。


紹介したロボットはほんの一例です。
対象ロボットの全リストは下記のPDFを参照してください。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/75493/hojo-syokai2025-09.pdf

補助対象者

1)神奈川県内に事務所又は事業所等を有する法人・個人事業主
2)神奈川県内で事業を営む法人・個人事業主の事務所又は事業所
3)神奈川県内に在住し、事業を営む個人
※神奈川県内での貸与を目的にロボットを購入するリース・レンタル事業者の場合、県外所在でも申請が可能です。

対象となる補助事業

1)未使用のロボットを自ら購入し使用する事業
2)3年以上の貸与(いわゆるリース)を行うために未使用のロボットを購入する事業※1
3)最初の貸与期間を含め、合計3年以上継続して貸与(いわゆるレンタル)を行うために未使用のロボットを購入する事業※2
4)製造元等から直接、対象ロボットの貸与を受け使用(ロボットサービスの利用を含む)する事業

※1※2この場合、補助金相当額を貸与料金から値引きする必要があります。

原則として、国や市町村などから同じ製品の導入に関する他の補助金を受けている場合は対象外となりますのでご注意ください。

補助対象経費

1)本体・通常使用に必要な付属品
2)設置工事費(必要な場合)
3)貸与・サービス利用料(リース・レンタル・月額サービス料等)
※消費税、地方消費税は対象外

金額の詳細は下記の交付要綱のページを参照してください。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/75493/hojo-flyer2025-09-01.pdf#page=10

申請受付期間

令和8年2月13日(金曜日)まで
(予算の上限に達した場合には、期限前でも受付を終了することがあります。)

申請から補助金交付までの流れ

下記の通りです。

※交付決定前のロボットの購入、または貸与に係る契約・ロボットの引渡し・設置工事・代金の支払いは厳禁ですのでご注意ください。(交付前の事前着手は禁止)

まとめ

この補助金は介護から清掃、搬送、多言語対応など幅広いロボットが対象になっており、活用の幅が広いことは確かです。しかしながら福祉施設等での導入にあたり補助率1/3、補助上限100万円というのは若干物足りないような印象にも思えます。

通常であれば施設での活用を目的に補助金を利用される場合に限られますが、この補助金は一般個人が自ら使用する場合でも活用できる点は魅力的と言えます。

詳細は以下のURLより
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/robot-donyu-hojo.html#5hituyoushorui

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