送迎バス園児置き去り検知システムの開発と事業化

電気工事・ネットワーク構築を主事業としている会社様の事例です。

2021年から2022年にかけて全国で幼児の送迎バス置き去り事件が各地で起きました。大変悲しいニュースであり、幼い子供の命が大人の不注意によって奪われるという、あってはならない出来事です。国は今後同じことが決して起きないようにするため2023年4月より園児送迎バスへの安全装置の設置を義務化しました。

そこで、クライアント様はいままでオフィスネットワークの構築を行ってきた実績を活かして、遠隔での映像確認や音声呼び出し、アラート警報など全ての機能が付いた高機能な置き去り検知システムの開発を決意。会社の技術を結集した新商品が世の中の役に立つことを願って日々頑張っています。

このような新商品開発は、すべてを手持ち資金で行うにはリスクが大変大きくなります。そこで、ものづくり補助金活用をすることで開発費用のうちの1千万円を賄うことができました。

▼活用した補助金
ものづくり補助金

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#安全装置

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